2011年10月28日

はやぶさカプセルの展示

今日は、目の病院で倉敷精神病センターの眼科で造影検査を受けてきました。
というのも、帰ってきてすぐに目がおかしくなりました。

すぐに検査に行きました。で、結局たらいまわしにされた上、この病院を紹介されたわけですが、そこでの最初の検査の結果を踏まえて、もっと詳しい検査ということで、予約をして本日してきました。

ほんと、不安いっぱいです。
そんな中、なんとタイミングの悪いことか、僕の前の人がその造影剤が体に合わなくて咳を連発していました。
ごくまれに体にあわない人がいるみたいなんです。

なんで、正直びびりまくりでした。
検査の後、聞いてはいたが小便の色が黄色い。
インクジェットプリンタのイエローのような小便です。
普通の時こんな色のがでたら、死ぬかもとドン引きでしょう。

ちなみに、詳しい検査結果は11月11日に分かります。
そんな感じで、やることが満載の僕の午後は潰れました。

でも、いいこともありました。
昨日から4日間、倉敷ライフパークで、はやぶさのカプセルの本物を無料で展示しています。
病院の道なりにあるので、ついでにみてきました。

平日なのに、結構人がいました。
宇宙から戻ってきたはやぶさカプセルの本物のほかにもレプリカ等も展示していました。
宇宙の好きな僕としては、とってもワクワクで見学することができました。

posted by 向井謙彰 at 19:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年10月24日

1週間のダイエットの結果

今日の、体重は目標どおり56kg台を達成しました。
56.6kgです。
ちなみに、特には無理をしていませんよ。
増えた直後は落ちやすいを最大限利用しただけです。

今後は、来月いっぱいで55.5kg前後くらいをうろうろという感じを目標とします。
大きく減らさないのは、秋は体重を落とすのが難しいからです。
なので、こんなもんでいいです。

そして、その体重を年末までキープして、年末年始で2kg太り、2月末までに55.5kg前後に戻すっていうのが、僕の描いている体重の絵地図です。

posted by 向井謙彰 at 19:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年10月16日

リフレッシュ休暇前の体重に戻す

今日、計ったら、体重58.2kgでした。
旅中は、毎晩飲んでいたから、そうでしょうという体重ですが、早く元に戻さないといけません。

これから1週間で、まずは57kgを切ります。
と、予告をすれば必ず実行するので、書いてみました。

posted by 向井謙彰 at 20:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年10月13日

リフレッシュ休暇の報告2

続きです。
白馬岳に登るために、松本で疲れを取るためにホテルを取りました。

次の日は、白馬岳の山頂にある白馬山荘に泊まるので、登るだけなのでゆっくりできるから、この距離でも宿を取れました。

しかし、残念ながら、朝早く眼が覚める癖がついちゃって、結局6時に起きてしまった。
でも、8時までだらだらして出発です。

快晴の中、北アルプスを左手に見ながら気持ちよく白馬に向けてバイクを走らせていたのですが、だんだんと白馬村に近づくに連れ、山の様子が変な感じに。
そうです。怪しい雲がかかり、雪で真っ白。

とりあえず、猿倉の登山口へ。
準備をしていると、次々と登山者が下りてきました。
で、話を聞いてみると、下山をしているんではなく、大雪渓の所が地吹雪状態で、危険なために引き返している人達だけでした。

でも、とりあえず行ってみることにしました。
10:45に登山開始です。

で、1時間半かけて大雪渓の所まで行きます。夏場なら、大雪渓は1時間の所にあるのですが、もうだいぶ解けてかなり上まで行かないとありません。
そしたら、ラッキーなことに少し落ち着いていました。
それと、その直前に、2組行ったという情報を引き返している人にもらいました。

なので、アイゼンを装備して、大雪渓を進みます。
この時期はクレパスとかあるんですね。

そして、大雪渓を終え、アイゼンをはずし、ほっとしたのですが、その時に、唯一の下山している人と会い、話を聞きました。

そしたら、上は完全雪で、風が風速20m以上吹いていて、ちょっと落ち着いたので下山しているということでした。
前日は、日本一大きい白馬山荘貸しきり状態だったそうです。

その後、すぐにまたアイゼンを付けることに。白馬の雪の登山道
完全に雪道です。

僕は、雪山はやったことがなく、ちょっと雪があるくらいの経験しかなく、かなりペースも落ち精神的にも疲れます。
おまけに、風も強く、気温も氷点下で、最初の部分は雪で目印も埋まり、かなり厳しい状態でした。

そんな中、途中、引き返さずに先に進んだというひと組の夫婦を抜きました。

そして、僕は2400mくらいのとこで、体調が著しく悪くなりました。
実は、あまり物を食べていなくて、エネルギー切れを起こしていました。
動けない考えられない眠い不安のスーパーよくない状態です。
普通なら絶対に起こさないのですが、雪と風と寒さで体温を奪われている上に、足元の悪さで想像以上にカロリーを浪費していたようです。

しかし、そのときは、自分でも「まずい」と思うほど悪く、唾液も出ず、物を食べることもできない状態にまでなっていました。このままでは死ぬと思いました。

なので、無理やり、水で食べ物を流し込みます。
そして、自分がどの辺にいるのかも分からない不安とあまりの寒さで、下山も考えました。
しかし、今の時間からこの雪と風の中を下山するのも危険極まりないことでした。

そうこうしているうちに、先ほど追い抜いた夫婦がやってきました。
で、今の位置や色んなことを聞きました。
もはや、山頂まで2時間くらいだと教えられ、そして栄養も回ってきたので、一緒に山頂を目指すことにしました。

でも、幸いなことに雪の地帯に入ってすぐ「今日、汗をかいたら死ぬ」と意識してゆっくり登っていたので汗はかいていませんでした。これが、今回の登山を死ぬことなく無事成功させたすべてだと思います。

白馬山頂で、16時過ぎに白馬山荘に着きました。
荷物を置いて、取り合えず15分先の標高2933mの山頂を踏むことに。
山頂は、ほんとすごい風です。風にもたれることができたので、風速20〜25mは吹いていたと思います。
僕が、風にもたれることが出来るのが風速25mというのは、襟裳岬の風の館という所で体験していたからです。

白馬山荘日本一大きい山小屋である白馬山荘では、なんと3組6名の半貸しきり状態。
なので、個室をくれました。
しかし、この個室内がすでに0度クラスの寒さでした。

夜中、予想通りというか、天気は回復して、夜景も見えました。

次の日の朝は、もちろんご来光を拝みに山頂に行きます。白馬山頂から剣岳を望む
景色は、かなりいいほうだと思いますが、能登半島はうっすら分かるかどうか位でした。
しかし、剣岳はもちろん、穂高や槍ヶ岳、南アルプスも見えました。
下界の富山の平野や白馬村も見えました。

とはいえ、最大の目標である能登半島はいまいちだったので、白馬岳にはまた登ります。

そして、朝食を食べのんびりして下山します。
この日は、土曜日で天気も回復し、かつ、下のほうの雪もかなりなくなっていたので、たくさんの人が登ってきていました。昨日のあの状態でこれだけの人が登れば、何人かは死ぬんだろうなと思いながら下山していました。

下山後は、栂池高原で昼寝をして、ぽっぽの宿に泊まります。
その日は「北海道を食べよう会」という日で、ジンギスカンやほっけなど北海道料理を食べました。
せっかくのイベント料理なのに、お客さんが3人というのは寂しいばかりでした。
でも、ぽっぽさんというオーナーは相変わらず面白く、とても楽しく飲めました。

次の日は、のんびり宿を出発して、お土産を買いつつ、国道158号線で行ける所まで福井に向かいます。
願わくば、いつもゲリラキャンプしている大野の公園でゲリラキャンプと考えていたのですが、上高地系の駐車場渋滞や高山祭りの駐車場渋滞に巻き込まれ、疲れてゆっくりしたかったので、ひるがお高原キャンプ場でさっさとテントを張りました。

お金を払ってキャンプ場でキャンプをするのは、何年ぶりなんだろう?
でも、1000円ならぎりぎりありです。設備もよく、ゆっくり出来ました。

最終日は、福井→敦賀→小浜→福知山→で、酷道429号線でのんびりと帰りました。
そんな感じのリフレッシュ休暇でした。
ちゃんちゃん。

posted by 向井謙彰 at 18:35 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2011年10月12日

リフレッシュ休暇の報告1

一昨日夜に、旅を終え無事帰宅しました。
長かったです。
そう聞けば「いいなあ〜」って思うかもしれませんが、沖縄と北海道を除いて、バイクでする貧乏一人旅は10日を過ぎるくらいから、だんだん苦痛になってくるんですよ。

正直、途中で「帰ろっかな?」って思った瞬間がありましたが、登山の関係で踏みとどまりました。

で、どんな感じの旅になったかというのを簡単に報告します。

初日は、知人の旅人の家まで高速道路で行き、泊めてもらいました。
夜は、楽しく会話が進みました。
今思うと、この夜が一番面白かったかな。

で、次の日は、酷道362号を走り、前から行きたかった大井川の上流のマイカー規制がかかるところまで行きました。
その夜は、かつてないほど最高のゲリラキャンプ場を見つけて、ゲリラキャンプ。大井川鉄道 アプトライン

3日目は、大井川鉄道のアプトラインに乗りました。
でも、台風の影響で、井川駅まで運転しておらず、手前の接岨峡温泉駅まででした。
じつは、この旅全体にわたり、台風のせいで通行止やらなんやかや悪影響を受けました。

そして、野辺山の常宿(こっつぁんち)に行きました。
で、そこでだらだらすごし、天気が落ち着いて、南アルプスの登山開始です。

マイカー規制がかかるので、ふもとまではバイク、そこからは登山口まではバスで行きます。
初日は、3033mの仙丈ヶ岳に登り、一度北沢峠まで下山し、長衛小屋に泊まり、2日目は甲斐駒ケ岳に登りました。甲斐駒から北アルプス方面を望む

甲斐駒ケ岳は、天気もよく空気もよく最高の展望でした。
直登コースの岩登りも面白かったです。

で、下山し、荷物を置かせてもらっていたので、また野辺山のこっつぁんちに戻り泊まりました。
その向かう最中、たまたまですが、前を走る車から「向井君」と声をかけられました。
もちろん、自分のことだなんて思いませんでしたが、なんとその「こっつぁん」と呼ばれる宿主でした。
しかも、韮崎という30kmも離れた場所でです。偶然っておもしろい。
ということで、その夜はそれをネタにこっつぁんと酒を飲みました。

野辺山を、出たら榛名山に行きます。で、軽く登山。尻焼温泉
そして、大好きな野反湖を見て、僕が日本一と評価している尻焼き温泉の上でゲリラキャンプ。
川が温泉になっているのですが、僕が知っている全国の川の温泉の中で、この尻焼温泉だけは、温度があり温まることができます。

しか〜し!!またもや台風の悪影響。
川の水量が多くてぬるいんです。
でも、あたたかい半内湯露天はあるんですけどね。
地元の人に聞いたら、2日前までは入ることも不可だったみたいです。

そして、次の日は赤城山に登り、東洋のナイアガラと言われる吹割の滝を見ます。
滝に関しては、爪痕はあるのですが、台風の影響で水量が多めで迫力がありました。

そして、前橋・高崎とライバル都市同士の庁舎の展望台で展望を楽しんで、高速でつくばに行きます。

宇宙センターつくばは、前から見たかった「地図と測量の科学館」「宇宙センター」「エキスポセンター」と見学して回りました。
なんと、エキスポセンター以外は無料です。しかも、どれもめちゃ面白かったです。

そのあと、なぜだかまた群馬の伊勢崎に高速で戻ります。つけたばかりのETCが大活躍です。
なぜ、伊勢崎に戻ったかというと、大きめの花火大会があり、宿を予約していたからです。

ちなみに、つくばの隣の土浦では、全国の花火師が技を競う土浦の大花火大会もあったのですが、人での80万人にびびり伊勢崎を選択していました。

結果は、場所的には土浦はドンピシャだったのですが、伊勢崎の花火大会は、人出も少なく、河原の公園が会場なので、発射台が近い上に、ゆったり座れ、また規模もでかく最高でした。

その次の日は、高速で結局また茨城に戻ります。
で、霞ヶ浦を見ながらバイクを走らせ、犬吠埼に行き、九十九里のとほ宿「プラージュ」に泊まりました。
ここの、料理はすごくよかったです。
オーナー夫妻も面白く、楽しかったです。

犬吠埼の南に、津波の影響をもろに受けた地域があり、目の当たりにしてショックを受けました。

で、次の日は初めて房総半島をめぐりました。野島崎
山の部分と海の部分両方行き、東京湾フェリーで三浦半島に渡りました。

で、次の日は、またまたはじめての伊豆半島です。
天気がいいのはその日までだったので、スカイラインを走ったり、天城山に登ったりしました。
その夜は、料理のいいという民宿に泊まりました。

そして、この旅唯一の雨の日が始まります。
ちゃんとそれを想定して、雨の日でもそこそこ楽しめるコースを組んだつもりでしたが、あまりにも雨が降りすぎて、大変でした。

でも、夜泊まったBBROADという旅人宿は、よかったです。

その次の日は、大きな移動をしました。
なぜなら、毎年恒例になっている能登半島を見るために白馬岳の登山をするからです。
この登山が、大変なことになるとは、そのときはまだ思ってもいませんでした。

つづく…

posted by 向井謙彰 at 17:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
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