昨日のイッテQで、イモトがアコンカグア登頂に挑戦していました。
アコンカグアは、僕が最終目標にしている南米で一番高い7000m弱の山です。
というより、中国とネパールの辺りの世界の屋根といわれる地帯にある山を除いて、地球でいちばん高い山です。
なぜにアコンカグアが最終目標かといえば、酸素ボンベが必要ないのと、雪山の技術的なところがあまり必要ないからです。もちろん、ロッククライミングなどの技術もいりません。
さらに、ツアーもあるんですね。
しかし、昨日のイッテQでは、例年と違って雪が積もって、結局雪崩や何やかやで、頂上目前にして断念。
すげー悔しいだろうな。
見ていて、まるで自分の事のように感じました。
なぜなら、去年の白馬岳が思い出されたからです。
雪なんか積もらない時期に、もろに積雪。
同じように山頂に被る怪しい雲。
2400mくらいから地吹雪と氷点下の世界。
風速25m位の風。
結局、その日に登頂できたのはたった6人。
それを思い出しました。
まあ、高度と気温は、昨日のアコンカグアと比べたら、話になりませんが、あの荒天はもう勘弁です。