本日11月22日は、語呂あわせで「いい夫婦の日」となっております。今年も昨年・一昨年に引き続きいい夫婦であるための秘訣みたいなことを書きます。
最近、よく夫側から聞く言葉があります。
それは「子供はかわいい」です。
普通に聞いていると、なんてことない言葉ですが、非常に奥が深いと思います。
なぜかというと、「子供がかわいい」とか「子供もかわいい」ではないからです。
これは、裏に「子供はかわいいけど、妻はかわいくない」ということが明らかに隠されています。
実際、友人がそう言った時に、突っ込んでみました。
そうしたら、案の定「子供はかわいい。妻はうっとおしい。」と言いました。
で、色々聞いていたら「もし、子供もかわいいといえる家庭なら、どれだけ幸せなんだろう?」ってな感じの会話になりました。やはり、妻は、色々うるさく、無理やり縛り付けるみたいです。
たしかに、最近の奥様方は、昔と違って、気が強く自己主張が強くなり、小言
が多く、夫を縛っている傾向があるのは間違いないです。
それに比べて、夫は、ますます子供っぽくなってきています。
なので、その両者で食い違うわけです。
とはいえ、妻がある程度、夫をコントロールする必要はあります。
それの度を越さないようにすることが、大切じゃないのかと思います。
夫が「家でも安らげない」ということをよく聞きので、それを解消してあげるのがいいと思います。
たとえば、2箇月に1回くらい、一人で自由な1日をあげるのなんかは効果的だと思います。
男は、孤独を好む傾向があります。分かりやすく言うと、たまには誰に気を使うことも無くぼーっと一人でいたいと思う傾向があるということです。
そういう、男の、ひとりで自由な時間がほしい願望を妻が上手に理解してあげるのが、夫婦円満の秘訣だと思います。
と、夫側のことばかり書きましたが、夫としても、例えば、女性の話がしたい・褒められたい・労をねぎらってほしい願望を理解してあげるのも大切です。
これを読んでいる夫のあなたは、妻に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることはありますか?
家で、たくさん妻とじっくり会話をすることがありますか?
で、あれば、たまには、妻がいてくれているありがたみを考えてみましょう。
きっと、自然に感謝の気持ちが芽生えるはずです。
そうしたら、その気持ちを忘れないうちに、「ありがとう」と伝えてください。
きっと「なんなの?気持ちわるい」なんて言いながらもうれしいはずです。
という風に、お互いがお互いの立場や傾向にたって、少し相手のことを考えて気を回してあげることが、夫婦円満の秘訣になると考えます。
posted by 向井謙彰 at 17:28
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